しとしと しとしと
空から 舞い降りた雫が
いろいろなものに当たって 砕けて 音を奏でた
それは単調に 同じリズムを刻んでゆく
パタパタ パタパタ
誰かが 僕に傘をかざした
さっきまでと 音が変わって
なんだか 無性に嬉しくなった
なに笑ってんの?
嬉しいからだよ
不意打ちで キスをする
真っ赤になって俯く 君に
クスクス笑いの止まらない 僕
笑っていた理由を言ったら
君はなんだって そんなことかって言うかな?
でも それはとても大切なことなんだよ
君が 傘をかざしてくれる
僕だけのために 僕だけを思って
そんな 君の優しい気持ちが
僕には最大の喜びに 思えてしまうんだ
願わくば 明日も雨が降りますように
++++++++後書き++++++++
もはや言い訳はしません
リンクしなかったです!!(ぉぃ
長かった雨の日の行動がついに終了いたしました
お題を提供して下さった左右京様ありがとうございましたv
とても楽しく消化させて頂きました!!
そして、ここまで付き合って下さった皆様に心から感謝申し上げます(ペコリ
消化が遅くてすみませんでしたUU