Initiative
あいつが喜ぶものなんてすぐに思いついた
どうせ『友達』とかいうに決まってる
可愛くねぇ
あいつに可愛さを求めている俺の方が
もしかしたらおかしいのかもしれねーけど
我ながら最悪だと思う
俺が忙しかったのもあるし、直前まであいつが遠征中だったのもあるだろうけれど
「え?シンちゃん忘れてたの〜?アラシヤマの誕生日」
わざわざ総帥室へとお茶を飲みに来ていたグンマに言われて、初めて気がつく
慌ててカレンダーを確認して頭を抱えたくなった
確かに・・・
今日は根暗引き篭もりストーカー・・・・もといアラシヤマの誕生日だ
それと一応
恋人の・・・・とも付け加えておこう
「アラシヤマの部隊は今日帰ってくるって言ってたからさ。シンちゃんケーキ作ってるかと思って来たのに〜」
無駄足だったと肩を落とすグンマにため息しか出てこない
なんでもう少し早く言わねんだ
せめて後1日早ければいろいろと準備出来たかもしれねぇのに・・・・
俺のケーキが目的でわざわざ研究室から来た従兄弟を責めても、しょうがないのは分かっていた
なのについついそんなことを思ってしまうのは、きっと気が付けなかった自分に苛ついているせいだ
今度ケーキ焼いてやると言うと約束だからね?と部屋を出て行った
気付かせてくれた礼に生クリームたっぷりの極甘ケーキを焼いてやらないとナ
俺は食わねーけど
「総帥、アラシヤマです」
「あ〜・・・・入れ」
タイミングがいいんだか悪いんだか
報告に来たアラシヤマに思い切って聞いてみることにした
なんだか間抜けな気もするが一番手っ取り早くて、その上確実だ
「なぁ・・・アラシヤマ」
「なんでしょう」
戦況の結果を書き記してある書類をひたすら読み上げているアラシヤマに声をかけると、報告に対しての
意見かと改まっていて思わず苦笑が漏れる
どうしてこいつはこんなに堅いんだか
まぁだからこそ仕事も確実なんだろうケド
やっぱ俺が1番信用しているだけはある
「いや、報告についてじゃねーんだ。お前・・・今日誕生日だろ?」
「・・・・覚えててくれはったんどすか」
報告を聞いていない事を最初から知っていたように、アラシヤマは京都弁に言葉遣いを直した
やっぱこいつはこっちの方が似合う
覚えていてくれたのかと嬉しそうに言われると・・・良心が少し痛んだ気がした
さっきまで忘れてた事は言わないでおこう
本当、グンマに感謝しなくちゃナ
忘れてた・・・・なんて言ったらきっとアラシヤマは大げさに傷ついたふりをして
そして本当に傷ついてしまうだろうから
こいつはけっこう繊細な所がある
わけわかんねぇけど
「で、プレゼントなにがいい?」
「は?え、わ・・・・わてが決めるんどすか!?」
「たまにはいいだろ」
上手くごまかされろ
俺は心から願った
こいつは勘がいいし頭も働くからこういう時にやっかいだと思う
だけどここは空気を読め
いや、空気を読むなんて芸当をこいつが出来るとは思わないけど
不安になりかけた時アラシヤマから返事が返ってきた
「せやったら・・・お友「却下」
「はぁ!?聞いておいてなんどすのん!?」
予想通りの答えが返ってきて呆れた
お前はそれしかないのかッツ
呆れてなにも言えなくなった俺を尻目に、アラシヤマは少し考え込むそぶりを見せる
そして何か思いついたらしく気味が悪いほどのいい笑顔を浮かべ、夜までには考えておくから
仕事が終わったら部屋に来て欲しいと言ってきた
最初から今晩はアラシヤマの所に行くつもりだったから、別に不都合はない
了承したら忘れないでくれと念を押される
ここまで自信満々で言われると腹が立つ
アラシヤマのくせに
でもいったいなにをしてくるのかが楽しみで
俺は自然と口元に笑みを浮かべていた
ノックもなしに部屋に入るとアラシヤマは風呂上がりだったらしく、濡れた髪をタオルで無造作に拭いていた
濃紺の浴衣に映える白い肌と湯上がりで上気した頬に思わず見入っていたら、さっそく嫌みとも取れる言葉が飛んでくる
「ちゃんと終わしてきたんどすか?」
「終わしたから来てんじゃねぇかヨ」
「まぁ確かに終わりもせぇへんのにキンタローが帰してくれるわけおまへんな」
言い返そうとしたが実際にその通りだ
適当に仕事が片づいた所でアラシヤマの元へ行こうとしたらキンタローに止められた
どうしても今日通さなければいけない件があり、しかも会議が長引くという最悪の結果だ
話しが通ったのは不幸中の幸いだと思う
「悪かったな。せっかくの誕生日なのに」
「なに言うてますのん。ちゃんと生きててシンタローはんが誕生日祝てくれはっただけで、わては満足どす」
「・・・・ばっかみてぇ」
いつ命を落とすか分からない戦場でいきているからこそ、それがどれほど大切か、なんて言われなくても
分かってる
いけずやわーなんて言いながら柔らかく微笑んでいるこいつだって
まだいくつかの国とは戦闘があることも多いから、必要とあらば俺は戦場に送り込まなきゃならない
俺もこいつも、いつ死ぬかも分からないような所にいる
新体制になっていくらか軽減されただろうか?
あの戦場で渦巻いている悲しみと憎しみが少しでも減っていればいいと心から思う
「夕餉もう済ませてきはったんでっしゃろ? お風呂沸いてるさかい」
プレゼントの話はそれからでと言われてしまえば従うしかない
調子が狂うような気がした
それがいい意味でなのか悪い意味でなのかは全く分からないけれど
風呂から上がると髪を濡らしたまま出てくることを予測していたのか、すぐにタオルで髪を優しく拭かれた
自分の髪とはまるで違う扱い
アラシヤマも綺麗な髪してんだからもったいないとつくづく思う
今度は俺がやってやるか
ついでに何かしら仕掛けようとよからぬ事を考えていたのがばれたのか否か
いきなりアラシヤマがプレゼントのことを持ち出してきた
「なんでもええんどすか?」
「あぁ、お前の誕生日なんだから当たり前だろ。でも『お友達』は無しな」
「へぇへぇ・・・・・ほんなら、今晩はわての好きなようにさせてもろてええどすか」
「・・・・・・は?」
理解出来なくて素っ頓狂な声が出た
えーっと・・・アラシヤマが好きにするってことは俺が下になるのか?
思わず想像して不快感が押し寄せる
ありえねぇ
この俺がなんでアラシヤマなんかに
眼魔砲を喰らわすか逡巡しているとアラシヤマは挑戦的な笑みを浮かべてきた
さっきまでの雰囲気は見る影もなく、自分の勝利を確信している笑み
きっと戦場ではこんな顔をしてるんだと思う
そんな様子を見て、俺は反論のために開きかけていた口を閉じた
挑発されたからには受けて立ってやる
そしてそれがアラシヤマならなおさら負けるわけにはいかねー
いつも流されっぱなしのこいつが自分から動くのも見物だろーしナ
結局どう転んでも美味しい思いをするのは俺に決まってるし
「いいぜ・・・・」
声を上げて笑いそうになるのを必死でこらえて承諾する
却下されると思っていたらしいアラシヤマは安堵の表情を浮かべ、俺をゆっくりと押し倒し跨ってきた
足を広げているせいで浴衣の間から日に焼けていない真っ白な内腿がのぞいていて
あまりにも魅力的だったからつられるように手を伸ばすと触れる直前で指を絡められ
まるで手を繋いでいるかのような状態になる
不満げにアラシヤマを見やると今日は・・・・と艶っぽい笑みを向けられれば黙るしかない
いつもは頑なに閉じられた唇をこじ開けて舌を絡ませるけど、今日は自分から舌を絡ませてきてかなり積極的だった
そのまま俺はアラシヤマの舌の動きに合わせてやりつつ好きにさせることにする
重ねられた唇はやっぱり柔らかくて心地よくて夢中になりそうだ
恐る恐る口腔に入ってきた舌を甘く噛むと身体がびくりと反応しておもしろい
それでも必死に抗おうと目を閉じている様子を見て思わず笑みがこぼれる
角度を変えて口付けを深くすると、飲みきれなかったどちらのものとも取れない唾液が口の端からこぼれ落ちて俺を煽った
「んぅ・・・・・ぁ」
息継ぎの合間に漏れた気持ちよさそうな声が恥ずかしかったのか、アラシヤマは唇を離してしまう
もったいない、なんて思っていたら湯上がりのまだ熱い首筋に唇を寄せられた
きっと俺がいつもしているようにしたいんだろうけど、快感というよりはくすぐったさを感じる
思わずくすくす笑うと憮然とした表情で顔を覗き込まれた
「くすっぐってぇ」
「なんどすのんそれ!?」
「なんだじゃねぇよ。別に俺はくすぐったいとしか感じないけど?」
お前が感じんのは感度いいからじゃねーの?
なんてからかうように言ってやれば頬が桜色に染まる
一瞬の隙を逃さず、俺は繋いでいた手をそのままにして空いている左の手で浴衣の帯をほどいた
緩く結ばれていたのかすぐに浴衣がはだけてやっぱり白い胸が露わになる
「ちょ!今日はわてが・・・っ」
「大丈夫だって。でも俺が触っちゃいけないなんてお前一言も言ってねーもんナ」
「ッツ・・・そんなん理由になってへん」
「はーいはいはい」
軽く受け流して淡い胸の飾りを指の腹で押しつぶしたり輪を描くように撫でたりを繰り返していると
アラシヤマが小さく首を振る
何でもないような振りをしているんだろうけれど荒くなっていく息でこいつが感じていることが分かった
こうなってしまえば後は簡単
こいつの弱い所なんか昔から知り尽くしてるし
優しく撫でていた飾りに不意に爪を立てる
するとアラシヤマから面白いほど力が抜けてカクリと肘をおった
元々覆い被さるようにしていたからちょうど目の前に胸がくるような格好になり、俺は当然のように舌先でそれをくすぐる
輪を描くように丸く舐め上げて、尖りを押しつぶし甘く噛みついた
執拗に弄ってやれば淡かったそこが赤く色づきだし、頭上からは耐えきれないというように控えめな喘ぎが聞こえる
「あ・・・あぁ・・・はっ」
「気持ちよさそうだな・・・・アラシヤマ」
「やっ・・・・」
「なんで?」
意地悪な質問でアラシヤマを徐々に追いつめていった
答えられないなんて知っている
だけどアラシヤマは唇を噛んで声を抑えることが多いからしゃべらせとくのが一番いい
こんな時ばかりはこいつは饒舌になる
舌で転がすようにしていた左側から唇を離し、与えられるであろう刺激に期待して尖った右の乳首を舐め上げた
さっきと同じように愛撫してやりながら俺はとふといいことを思いつく
「なぁ・・・左、自分で触ってみ」
「っ・・・・!?」
ウエストから腰に続くラインを撫でながら言うとアラシヤマが俺を見下ろして睨みつけた
そんな濡れた瞳で睨まれても逆効果だっていうことをこいつは多分知らない
催促するように胸の飾りを少しだけ強く噛むと息を詰め、のろのろと左手を持ち上げて躊躇いがちに弄りだした
いつもは縋り付いてくるしかない手が強弱を付けて揉みしだく
唾液で濡れているからよけいに淫蕩に見えて興奮した
「あんさんは・・・・っ・・・・・やらしい」
「そりゃどーも」
褒め言葉にしか聞こえない
こんな姿をさらしておいて、本当にやらしいのはどっちだ
素直に従う様子に笑みを深くして再び舌を絡めながら手は止まることなくアラシヤマ自身に触れる
そこはすでに多量の雫を零していて俺の手を濡らし卑猥な水音を立てた
「すっげぇ濡れてる」
「あ・・・ぁん・・・んんっ」
「唇・・・噛むなよ」
羞恥を煽るようなことを言ったせいかせめてもと唇を噛みしめているらしい
だけどそれはすぐに無駄な努力となった
声を抑えたことによって中心から響いているくちゅくちゅという水音がより際だってお互いの耳を犯す
快感に溺れ始めたアラシヤマは俺の首筋に顔を埋めて必死にやり過ごそうとしていたけど
高く持ち上がった腰がかすかに揺れていた
「っ・・・はぁ・・・くぅ」
「中弄って欲しいか?」
「・・ん・・・んっ」
「なら、自分でやってみな」
必死で頷くから面白くて、また恥ずかしい行為を強要する
でも臆面もなくできるほど理性は溶けていなかったらしい
「やっ・・・でき・・・ひん」
「じゃあ後ろだけでイけよ。俺はもうぜってー触んねぇから」
自分でしたら・・・・・分かるな?
思いっきりトーンを下げて直接耳に吹き込んでやれば自身からは多量の先走りがあふれ出す
できないと言っていたけど観念したのか我慢出来なくなったのか、自分の指を口に含み唾液を絡め始める
十分に濡らした指を後口へ滑らせたアラシヤマが躊躇いがちに俺を見た
アラシヤマに触れていた手の動きを止めて触れるだけのキスで先を促すと、握った手力が入り少しずつ指を沈めていく
息を詰めて耐える姿は妖艶でゴクリと喉が鳴った
「ひっ・・・ぅ・・く」
「柔らかいだろ?中・・・」
「い・・・わんといてっ」
頭を振って否定しているけど、そこはすでに俺を待ち望んでひくついているだろう
アラシヤマが指を動かすとちゅぷ・・という音がした
1本また1本と指の本数が増えていき、そのたびに吐息と言葉を逃すまいと触れさせたキスが深くなっていく
「シ・・・タローはん・・・も・・・」
「イきてぇの?」
「堪忍・・・っし・・・」
「でもな・・・」
「っ!?」
「主導権・・・お前が持ってんだから、ちゃんと動けよ」
今まで散々好き勝手にしてきてずいぶんな言いぐさだと自分でも思う
だけど俺が1度言い出したらなにがあっても曲げないことをこいつが誰よりも知っている
すでに勃ち上がり脈打つ俺自身を後口に宛うと熱さにひくりとアラシヤマの身体が痙攣し先端を少しだけ飲み込んだ
意を決したのかそのままゆっくりと息を吐き出しながら腰を落としていく
中は溶かされそうに熱くて想像以上に柔らかい
悪戯に突き上げてやると与えた刺激は快感となって返ってきた
めちゃくちゃにしてやりたいのを理性で押さえ込みからかうように笑う
「自分でやってこんなになってんなら俺いらないな」
「はぁ・・・あっ・・・あっ・・・・い・・・けず」
相手がシンタローはんやから
息も絶え絶えに言われて口角が上がった
いつも欲しい言葉をくれる
それがどんなに俺を虜にするか知らねんだろうな
調子に乗るから教えたことは一度もないし、これからも教えるつもりはない
腕に引っかかるように残っていた意味をなしていない浴衣を全部抜き去ってアラシヤマの身体を持ち上げる
不意に訪れる喪失感に閉じかけていた中を割り開くように挿入すればひときわ高い声が紡ぎ出された
「あぁぁっ・・!」
「っと・・・まだイくなよ」
今にもはじけそうな高ぶりを握り込めば、先端からはぷちゅりと濃い液体が出されただけだった
それと同時に俺を締め付ける粘膜が痙攣するように動く
達しきれなかったためかアラシヤマの目からは一筋涙がこぼれ落ちた
「な・・ぁっ・・・ひど・・・!」
「俺がイくまでおあずけ」
「むりっ・・・やし・・・っ」
「なら俺が早くイくようにしなきゃな?」
言葉の意図を汲み取ったアラシヤマは俺の胸板に手をついて腰を浮き沈みさせた
自分の一番感じる所だけを無意識に擦りつけるから中の締め付けが強くて気持ちいい
「は・・・あ・・・ふか・・・ぁ」
いつもと違う体位のせいなのかアラシヤマもかなり感じているようだ
実際にいつもより深くつながっているし、熱くて境界が分からなくなりそうだった
どうかとは思ったものの試しにやってみてよかったナ
でもやっぱ・・・アラシヤマの顔を下から覗き込むより上から見下ろしていた方がいい
こいつを俺のものだと強く実感出来るし、首に回される腕がないのは何となく寂しい気もする
思い立った俺は腹筋で起きあがるとつながったままアラシヤマを組み敷く
突然のことにただでさえ目を大きく見開いて戸惑いの表情を浮かべていた
「やっぱこっちのがいいな」
「シンタローはん・・・?」
さらりと髪を梳いて不思議そうな声に答えることなく、腰を掴み律動を再開する
さっきと同じ所を硬い先端で抉るように動けば、声のトーンが跳ね上がり甘い吐息が加わっていった
「シンっ・・・ふっ・・・あぁぁぁっ!」
「っ・・・!」
白濁を吐き出すことなく達した内部は大きく収縮する
その刺激に耐えられず俺は最奥に精を放った
だが完全に達していないアラシヤマの快感は続いているようでねっとりと吸い付いてくる
解放を許さなかった左手を緩めて前と後ろ同時に刺激を与えてやれば、お互いの間に白濁をほとばしらせた
「あっ・・・あっ・・・あっ・・」
我慢させていたからかアラシヤマの絶頂はなかなか治まらなかった
最後の一滴まで出し尽くすと全身が弛緩してベッドに沈み込む
今も尚右手は繋がれたままだ
「なぁ、何で上に乗りたかったんだ?」
「や・・・別に・・・深い意味は」
「言わねぇとインターバル入れねーぞ」
「凄酷ッツ!わては・・・その・・シンタローはんに・・・ちゃんと・・」
そこから先はよく聞き取れなかったがだいたい想像は出来た
与えられてばかりでアラシヤマも不安を感じていたんだ
だから主導権を持って俺に快感とかを与えたかったんだと思う
バカだな・・・
せっかくお前の誕生日なのに
結局お前は俺のことかよ
「誕生日おめでとう・・・・アラシヤマ」
「おおきに、シンタローはん」
言いそびれていた言葉を告げると嬉しそうに顔をほころばせた
インターバルも入れたことだし次は優しくしてやるかなんて考えている俺は
もしかしたら末期なのかも知れない
繋いだ右手が離せないのはそのせいだ
ずっとつながっていたいから
手を繋いでいるだけだけどそれはとても安心出来て
それは俺もお前も一緒だろ?
来年の俺の誕生日はどんなプレイにしようか
アラシヤマにキスをしながら俺はそんなことを考えていた
++++++++後書き++++++++
言い訳なんかするもんか!!
と言う心意気で進行していこうかと目論んでいるえりょ強化月間です!
第一弾で力尽きそうだなんて秘密
HappyBirthDayアラシヤマ!
遅れすぎだって?
そんなの気にしないb
なんだろう・・・久しぶりだからか分かりませんがすっごく楽しかった
いや、072は書きましたがしっかりシているのは凄く久しぶりな気がする・・・
もしかして(もしかしなくても)シンアラで初えりょ!!?
記念すべき(?)一作目がこんなんでいいのかっつう話しですよ
ちなみに題名は【主導権】と言う意味ですv
